《大根役者の由来は？》

大体、４つの説に分かれるようです。

〔その１〕
大根は煮ても焼いても食当たりを起こさないという事から「当たらない」つまり「売れない」という説。

〔その２〕
大根の白と「素人」をかけた説。（江戸時代の人はこういうの多いですよね。）

〔その３〕
演技が下手な役者に限っておしろいを塗りたくっていることからきた説。

〔その４〕

「大根の太く・鈍重な感じ」から“何年やってもの勘が悪く、鈍感な役者“である。

という感じですね。