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頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニア
頚椎椎間板ヘルニア

http://www.ukenko.com/より転載

頚椎(首の骨)には、頚髄(脊髄神経の首の部分)と呼ばれる神経組織が通っています。
この神経を通して脳は上肢からの感覚を受け取ったり動かしたりしています。
頚椎は全部で7つありますが、この2番目から7番目の骨の間には椎間板と呼ばれるクッションと骨を支える組織があって、椎間板は、中央にある髄核と言うゲル状の組織と周りの弾性に富む線維輪(繊維軟骨)から出来ています。
この椎間板が破れて、髄核(あるいは繊維林の一部)が後方に飛び出して脊髄や神経根(神経が分岐する枝の根っこの部分)を圧迫することで、首や肩、腕などにしびれや痛み、感覚の麻痺が生じるものを「頚椎椎間板ヘルニア」と言います。
(特に第4~第6の中央から下の椎間板で良く起こります。)
場合によっては、足のもつれや歩行障害など下肢に症状が表れることもあります。
障害された部分が脊髄の場合は脊髄症、神経根の場合は神経根症といいます。
30~50代の方に良く起こります。
手足のしびれや脱力が進行しつつあり、排尿障害などの進行性の脊髄症状がみられる場合、手術を検討することもあるようです。

頚椎椎間板ヘルニアの主な症状

首の痛みの他、左右どちらかの腕や指の痺れが起こり、肩甲骨の間の痛みを伴う事もあります。
腕や指の握力低下や細かな動きに障害が現れ(巧緻障害と言います。)字が書きにくくなったりシャツのボタンが留めづらくなったりします。
頸椎の位置や動きで痛みが変化する事が多いようです。(特に上を見上げる動作、あるいはくしゃみや席によって悪化します。)
重症例では排尿や排便の障害や、痛みの為に夜眠れなくなることもあります。

頚椎椎間板ヘルニアの原因

椎間板の加齢に伴う変性や荷重負荷、また日常での悪い姿勢やスポーツによる外傷などで椎間板内にある髄核が後方に飛び出して、脊髄神経あるいは神経根を圧迫する事が原因となります。

頚椎椎間板ヘルニアの鍼灸・整体による治療法

頚椎椎間板ヘルニアを起こす方の場合、首だけでなく、それを支える胸の部分あるいは肩甲骨の位置が歪んでしまっている事が多いです。(いわゆる、猫背・前肩の姿勢が固定化されてしまっています。)
これにより頸椎の正常なカーブが維持できなくなり、5キロ以上もある頭を正しく支えられなくなる事によって、椎間板が潰れてくる事が多いです。
さらに頸椎カーブが異常を起こしている場合(ストレートネックなども含みます。)それを支える「腰椎」もいわゆる”丸まった腰”(整体では「腰が落ちている。」と言います。)の状態になっていますので、まずは体幹を支える重要な筋肉である大腰筋や腹横筋などのコアマッスルをゆるめて、腰のカーブを正常な位置に持ってくる事から始めていきます。(腰が正常になって”しっかりと腰が入る状態”になりますと、首は触らなくても、この時点で首の湾曲がある程度整ってくる事が多いです。)
それから肩甲下筋・棘下筋など肩甲骨を肋骨にへばりつけて”前肩”を引き起こしている原因となっている筋肉群を「筋膜・骨膜のゆちゃくをはがす整体」で緩めていきます。
肋骨が挙がってきて、肩甲骨の位置が正常になってきますと、それだけで首の硬結が取れていき痺れや痛みも緩和していく事が多いようです。
さらにロックしている部分があれば、安全な方法で関節の動きを良くするアプローチをおこなって、首の側面および前面にある硬直を起こしている筋膜を緩めていきます。
そうする事によって、実際に痛みを起こしている首の後ろの部分の痛みも改善されていきます。
この時点で、首を後ろに倒しての痛みは取れてきて、夜間痛なども緩和する事が多いようです。
最後に、この状態を日常生活でもキープして頂くために当院オリジナルの頸椎のバランスを取るエクササイズをご自宅で行って頂きます。

自宅でできる予防法

上半身のバランスを取る体操その1

  1. まず、首の回りやすい方と、バンザイして腕の上がりやすい方を良く憶えておきます。
  2. 両手を頭の後ろで組んで両肘を閉じ、頭を前に倒します。
    そして、息を吸いながら頭を反らす動きを行い、それに対して両手でグーっと抵抗します。
    この動作を7~9秒ぐらい行った後、息を吐きながら首を元に戻します。 これを3~5回程繰り返します。
  3. バンザイした時に腕の上がりやすかった方か、もしくは首の回りやすかった方に腕を組んだまま倒します。そのまま2~3分くらい気持ち良く揺らしてください。
    反対側も1~2分ぐらい同じように揺らします。この時首を元に戻そうとする力に対して両手で3~5秒ほど抵抗する動作を何度か加えます。その際は無理せず気持ち良い強さでとどめてください。
  4. 息を吐きながらゆっくり上半身を戻して、先ほどと比べて首が回りやすくなったかバンザイしやすくなったか見てみましょう。

上半身のバランスを取る体操その2

  1. まず背中で両腕をクロスして組んでどちらがやりにくいか覚えておきます。
  2. (仮に右腕を下にする組み方がやりにくかった場合)
    右手の手のひらを自分に向けて上げていきます。限界を感じたら息を吸いながら、左手で右手を内側にねじりつつ両腕を伸ばします。このまま息を止めて3~5秒キープしてください。
  3. その後、少し腕を戻して再度伸ばします。これを3~5回繰り返してください。
  4. 次にそのままの姿勢で上半身を左に倒して体をゆっくりと気持ち良く揺すります。
  5. 今度は左手の甲を自分に向け、左腕を上げながら外側に捻ります。
  6. 同じように行ったら、その姿勢のまま上半身を右に向けて捻ります。そして気持ち良く1~3分くらい揺すります。
    息を吐きながらゆっくり上半身を戻したあと、腕を背中でクロスさせて先ほどよりやりやすくなったか見てみましょう。