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鍼(ハリ)はなぜ効くのか?

皆さん、「鍼(ハリ)治療」ってどのようなものか、ご存知でしょうか?
どんなイメージを持たれていらっしゃるのでしょうか?
今回は「全然、鍼なんて聞いた事ないよー。」「何となく効きそうだけど、体に鍼を打つなんて大丈夫?」なんて人のために、分かりやすくご説明したいと思います。

鍼(はり)ってどんなもの?


これが鍼です。

左に五寸釘、右にマチ針を置いてみました。すっごく細いでしょう?ちなみに当院で一番良く使用する鍼の太さは(0.018ミリ)で髪の毛(0.02ミリ)よりも細いです。
また、使い捨てのディスポーザブル鍼を使っておりますので、感染の心配もまったくありません。

打っている所を見せてください!


はいはい、これが実際に鍼を打っている所です。(ハリの場合、「刺す」とは言わずに「打つ」と言うんですね。憶えておいてください。)本当に細―い鍼が背中に打たれているの、分かりますか?
打たれた感じとしては、「グサッ!」という感じではなくて「ズシーン」と体の奥の方に「あー、なんか芯のほうに重く響いて気持ち良い~。」「効いてる~。」という感じです。
もちろん、その方の感受性にも左右されますので、悪い所は「ズーン」という感じも強いかもしれません。ですが良くなってほぐれてくると、だんだんとその感じは無くなって平気になってきます。
また場所によっては、ほんの少し「チクッ」と感じるところもあるかもしれませんが、心配するほどの痛みではありません。もしそのような場合には、こちらに伝えて頂ければ、すぐに打ち直しますので(打ち直せば、全然痛くないことがほとんどです。)ご安心ください。

鍼灸はなぜ効くのですか??

鍼をツボに打つと、一種の神経反射(これを軸索反射と言います。)が起こって、筋緊張(コリ)が取れたり、血液・リンパ液の流れが良くなったりします。その結果、免疫系・ホルモン・自律神経系が調整されて自然治癒能力が高まり、体が治っていくのではないかと言われています。(色々な所で研究されているのですが、実はまだ本当の所は解明されていないのです。)
また、ハリ治療は、痛みの改善に対して大きな効果があるのが特色で、学術的に説明すると以下のようになります。
※社団法人 日本鍼灸師会報告より抜粋してあります。

  1. ゲートコントロール 鍼(はり)刺激が脊髄において痛みを抑制する。
  2. エンドルフィン 鍼(はり)刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
  3. 末梢神経の遮断効果 鍼(はり)刺激が抹消神経の痛みのインパルスを遮断する。
  4. 経穴の鍼刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
  5. 血液循環の改善 筋肉の緊張を緩め血行状態を良くする。

他にも、東洋医学的な考えに基づくとらえ方もあります。東洋医学では人体の身体には、「気」という一種のエネルギーが流れていて、この流れによって生命体として維持されていると考えています。
このエネルギーには陰陽(プラスとマイナス)バランスがあり、何らかの原因で、この状態が崩れると、様々な痛みや病気を引き起こすとされています。
本来の鍼灸療法は、単なる物理的刺激ではなく、この気のエネルギーの不均衡を調整する事によって、病を治すことを目的としているのです。

日本の鍼(はり)と中国の鍼との違いはあるんですか?

基本的に中国鍼の方が日本の鍼よりも太いです。
太い方が良く効くというわけではありませんが、太いとツボには当てやすいようです。(ですがその分、刺した時の痛みは強いです。)
日本の鍼は細くて刺激が少なめなので、初めての方でも受けやすいと思います。
それでいて効果は非常に高いものがあるので、痛みに関して敏感な方は日本の鍼の方があっているのではないでしょうか。
(これらの事は“とにかく実利・実益を重視する”中国人と“微妙な感性を大切にする”日本人との民族的な違いだと思われます。もちろん中国人が鈍いというわけではありませんが。)
どちらもツボを刺激する事によって、全身の気の流れを整え、身体の自然治癒能力を目覚めさせて痛みや病気を改善させるという目的は同じです。

このように、どちらも使い捨てのパッケージに入っています。

中から出すとこのようになっています。
日本の鍼は「管鍼法」と言って、このような管を使って打ちます。

鍼はどうやって打つの?そのまま「グイッ!」って刺すんですか?

いいえ、違いますよ~。日本の鍼は「管鍼法」と言ってこの写真のような細い管の中に鍼を入れて打つ方法が一般的です。

赤いのが鍼用の管です。これにまず鍼を通します。

鍼の方が管よりも少し長めに作ってあるので、このように、鍼の柄の部分が上にピョコンと出ます。

その飛び出た部分を軽く叩きます。(トントン、と音がします。)
すると数ミリほど、刺さります。(ほとんど痛くありません。)

管を抜きます。あとは残りの部分を調節して、少しづつ、ツボのより深い部分まで鍼を入れていきます。(この時、“ズーン”と感じたりします。)

中国の鍼の場合は、管は使いません。
そのまま体に「スッ。」と刺していきます。

このように鍼の柄の部分にお灸をつけて温める方法もあります。
これは「灸頭鍼」と呼ばれる方法で、鍼による刺激と、お灸の温かさをミックスさせて効果を得ます。(これも暖かくて気持ち良いですよ!)

Q:お灸はどのような感じで行うのですか?

A:当院では煙の出ない、体に跡もつかない、このような“電子温灸器”を使っています。温かくて、気持ち良いですよ~。(気持ち良くて寝てしまう人も多いです。)

このようなカラフルな端子の先が15秒間ごとに温かくなったり、ぬるくなったりします。ヤケドや、跡が残る心配もまったくありません。

背中に温灸器を当てている所です。気持ち良くて、何だか落ち着きますね~。

いかがでしたでしょうか?今まで鍼灸をやったことのない方も、「良く分からないから~。」と言わずに是非一度試してみてはいかがでしょうか?
これらの説明で、良く分からないことがありましたら遠慮せずに、どうぞ当院までメール・TELなどでご質問ください!