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眼圧が強い


眼の構造
http://heart-clinic.jp/より転載

眼圧とは「目の中の圧力」の事で正常範囲は10~20mmHg。
この圧力は普段、目の中で作られる房水の量によって調整されています。
房水は、図のように毛様体で作られ、眼に必要な栄養を運んだ後にシュレム管へと排出されます。房水の分泌と排出のバランスが崩れると眼圧が高くなるのです。

眼圧が高すぎると視神経が傷むなどの障害が出てきます。(ただ注意点として、眼圧は個人差が大きく、計測する時間帯によっても差が出てきますし、日によって、あるいは冬に高くなり、夏季は低くなるなど季節によっても数値に変動が出てきます。)また、緑内障になるリスクが増えると言われています。

緑内障とは?

緑内障は眼圧が高くなり、視神経が押し潰されて、傷ついていくことで視野が徐々に、狭くなっていく病気です。
日本での失明原因第1位の病気で、40歳以上の日本人の5%が緑内障にかかっているという報告もあります。視神経は一度傷ついてしまうと残念ながら元に戻る事はありませんので、早期の発見と処置が重要となります。

慢性緑内障と急性緑内障

緑内障には慢性緑内障と、急性緑内障があります。
症状として代表的なのは視野の一部が見えなくなる「視野欠損」ですが、多くの緑内障では視野が周りからゆっくりと欠けていき(10~15年ほど)、その他の症状も無いため、かなり視野が狭くなるまで気づきません。
また通常私たちは両目を使って見ているため、片側にに見えない部分があっても、もう一方の視野がカバーしてしまいます。
なので視野の異常があっても、慢性緑内障の場合は症状がかなり進行しないと自覚症状がないので処置が遅れてしまう事が多いのです。
一方、急性緑内障の場合は、急激に眼圧が上昇するため、頭痛や吐き気、眼痛、充血など、激しい症状が見られます。

緑内障の診断

緑内障は、眼圧検査だけでなく、眼底検査・視野検査の3つの検査によって診断されます。

眼圧が高くなくても緑内障になる事がある!

視神経の異常には眼圧が深く関係していると一般的には言われていますが、眼圧が高くない人にも緑内障が少なくないため、他にも緑内障の原因があると考えられています。
例えば「視神経が弱い」、「血流が少ない」、「視神経に毒として働く物質が存在する」「免疫の異常」などです。

緑内障と白内障

緑内障が眼圧の上昇により視野が欠けていく病気であるのに対して、白内障は目の中のレンズである水晶体が濁って視力が下がる病気です。

開放隅角緑内障

隅角とは房水の眼からの出口で、黒目と白目そして虹彩でつくられる眼のかどの部分です。
開放隅角緑内障は、隅角は広いのに線維柱帯とシュレム管が詰まってしまい、房水の排出がうまくいかなくなって眼圧が上昇するタイプの緑内障です。
男女を問わず40歳以上に多く、進行が遅いため(10年~15年ほどかかって進行する事もあります。)
気づかない人がほとんどです。症状としては、視野狭窄が起こり、進行すると視力低下、失明となる可能性もあります。

閉塞隅角緑内障

隅角が狭くなり閉塞状態になって、房水の排出がうまくいかず、眼圧が急激に上昇するものが閉塞隅角緑内障です。
急速に隅角が閉じてしまうと、急性緑内障発作といって強い眼の痛みや充血、視力低下、頭痛、吐き気などに襲われることもあります。
治療が遅れると一日で失明してしまったり、隅角に虹彩が癒着して緑内障発作がおさまっても眼圧上昇が残り場合がありますので、早急にレーザー治療が必要です。
60歳以上の女性や遠視の方に多い疾患です。

正常眼圧緑内障

緑内障の6割以上が、眼圧が正常である正常眼圧緑内障と言われています。
このタイプの緑内障の場合、眼圧だけ調べても正常眼圧緑内障であるかどうかは分からないため、眼底検査で視神経が傷んでいることを確認することが必要となります。
原因としては視神経が栄養不足になっていたり、視神経の血液の流れが悪いために、正常値の眼圧でも耐えられなくなり、傷んで弱りやすいためと考えられています。

発達緑内障

生まれつき隅角に異常があり、そのため眼圧が高くなって緑内障になるものです。

緑内障に対するの鍼灸・整体による治療法

体をより健康な状態に保つ事は、緑内障の予防あるいは進行を緩やかにする事につながりますので、医療機関による治療を受けつつ、補助的に鍼灸・整体の施術をお受けになる事は、症状改善の為にプラスになります。
方法としては、頭部や首、目の周りにつながる部分のの血液循環を良くする事で、上がってしまった眼圧を下げる処置をしていきます。(ストレス・睡眠不足・頭部、頸部の血流不全によっても眼圧は上昇します。)

自宅で出来る緑内障の予防・改善に効果的な方法

「蒸しタオル」で目の疲れを取る!

体を効果的に温めて循環を良くするアイテムとして一番お勧めしたいのが、タオルを熱いお湯で濡らした自家製温湿布です。喫茶店や床屋さんなどで出てくる熱いおしぼりをイメージして頂くと良いと思います。

  1. ヤケドをしないように気を付けて、タオルをお湯に浸した後、搾ります。
    (熱いけど気持ちいいという程度に。レンジでチン、よりはゴム手袋をはめて洗面器で絞ったほうが効果は高いです。)
  2. それを、疲れている場所に直接当てます。
    「目の疲れの場合」・・・両方のまぶたの上から当てます。
    「肩コリの場合」・・・・肩の凝っている部分と、腕に当てます。
    「生理痛の場合」・・・下腹部と骨盤の真ん中・足首に当てます。
    「筋肉痛の場合」・・・・張っている部分に当てます。
    (強い痛みの場合は、その周りに当てます。)
    さらにこの時、背骨を呼吸に合わせて、上下にボールが移動するイメージをすると、効果が上がります。
  3. 数分でぬるくなりますので、タオルを温めなおし、もう一度当てます。これをタオルを温めなおしている時間も含めて10~15分弱繰り返します。

注意点

  • 必ずタオルを使うようにしましょう・・・なぜなら、だんだん冷めていき、そして再び温めるという温度の変化が効果の秘訣だからです。
    それと湿気がポイント。そのため、使い捨てカイロや市販の温湿布ではさほど効果が上がりません。
  • また、基本的に長くても15分弱で終了するようにしましょう。長時間行うと、逆に症状が悪化する事もあります。