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花粉症

日本人の5人に1人が、かかっていると言われている花粉症。
(年々、花粉症にかかる方は増加しており、この10年間で1.5倍ほど増加していると言われています。)
今や国民病とも言うべきこの花粉症は、スギなどの花粉が原因で起こる季節性のアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎の総称です。

→本来であれば無害なものに対して、身体を守る働きを持つ免疫機能が、過剰に反応してさまざまな症状を起こすものをアレルギーといいます。
(アトピー性皮膚炎や気管支喘息などもアレルギーの一種です。)

日本ではスギ以外にヒノキ、カモガヤ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど60種類ほどの植物が花粉症の原因となっており、春だけでなく、一年中花粉症の原因となる花粉が飛散しています。

花粉症のメカニズム

まずアレルゲンである花粉を吸った時に「IgE」と呼ばれる抗体が体の中に作られます。
(この状態では、まだ花粉症の症状は出ません。つまり”花粉症準備状態”です。)
IgEは白血球の一種である肥満細胞と結合しやすい性質があり、花粉が体の中に入るたびに、肥満細胞と結合したIgE抗体も増加していきます。
それが、ある一定量を超えると、化学伝達物質であるヒスタミンやロイコトリエンが体内に放出され、目や鼻のかゆみやクシャミ、鼻水など花粉症の症状が引き起こされるのです。
(「今年、ついに花粉症デビューしちゃった!」という方は、今まで蓄積していたものが、ついに”臨界値”になってしまい「発症してしまった!」というワケです。)

花粉症の出る期間

春から初夏の花粉症

スギ(2月初旬~3月)
ハンノキ(2月~4月)
ヒノキ(4月~5月)

夏の花粉症

カモガヤ(5月~6月)
オオアワガエリ(5月~6月)

秋の花粉症

ブタクサ(8月~9月)
ヨモギ(8月~10月)
カナムグラ(8月下旬~10月)
セイタカワダチソウ(10月~11月)

花粉症の薬で眠くなる理由

ヒスタミンは、かゆみ・鼻水などアレルギーを引き起こす原因物質でもありますが、同時に脳に対しては学習能力を高めたり、日中眠くならないようにするなどの働きを持っています。
ですので抗ヒスタミン薬が身体の中に入ると、脳でのヒスタミンの働きが邪魔されて、だるくなったり眠くなったりなどの、集中力や作業能率の低下を起こす状態になるのです。
(花粉症の薬である抗ヒスタミン薬には「「第1世代」と「第2世代」があり、第2世代が、比較的眠くなりにくいお薬です。)

アレルギー性鼻炎とかぜの見分け方

目のかゆみ→アレルギー性鼻炎では、目のかゆみを伴う事が多いのに対して、風邪ではほとんど出ないです。(目のかゆみを伴っているかどうかが、一番の見分やすいポイントです。)

鼻水→アレルギー性鼻炎はサラッとして水のように透明。風邪の場合は、粘り気があり色がついている事が多いです。

発熱→アレルギー性鼻炎は通常ほとんど出ません。。風邪の場合、発熱も伴う事が多いです。

咳→アレルギー性鼻炎では少ないです。風邪の場合伴う事が多いです。

くしゃみ→アレルギー性鼻炎では何度も連続して出るのに対して、風邪は時々出る、という感じです。

花粉症の症状は、なぜ目に出やすい?

目の結膜には血管が密集しており免疫細胞もたくさんある為、アレルギー反応を引き起こしやすい事
また結膜は外部と直接接していて花粉が入りやすい事。
そして涙液(なみだ)も抗原を含んでいるたんぱく質が、溶けやすい性質を持っているためです。

花粉症の症状

目(アレルギー性結膜炎)

かゆみ、充血、涙が止まらない、まぶたの腫れ、目の異物感(ゴロゴロした感じ)
→ゴロゴロ感はアレルギー反応によって、まぶたの裏にある結膜に粒状の盛り上がりが出来てしまい、これが黒目と接触するために出ます。

鼻(アレルギー性鼻炎)

水溶性の鼻水が止まらない、鼻づまり、くしゃみ、鼻の奥のムズムズ感。

ノドのかゆみ・イガイガ・痛み、乾いた咳が出る、喘息のような症状など。
→口や鼻から花粉が入って、のどに付着し、粘膜にある肥満細胞と結合してのどの痛みを起こす場合と、寝ている時、口呼吸になるため朝方に乾いて、のどが痛くなる場合の2通りがあります。

耳の奥のかゆみ

皮膚(花粉症皮膚炎)

皮膚のかぶれ、肌荒れ、湿疹、顔が腫れぼったい。
まぶたや目の周り、あごや首に肌荒れや湿疹が起こります。皮膚が乾燥しやすい事なども原因の一つではないかと言われています。

頭痛・発熱

頭がぼーっとして集中力が無くなる、頭痛、微熱、熱感、だるさや倦怠感。
アレルギー反応で、微熱が出ることもあります。

※これらの症状は多くがアレルゲンである花粉が、身体の粘膜にある肥満細胞につくことによって起こる症状です。

西洋医学的な花粉症の治療法

レーザー療法

鼻炎治療用のレーザーで、鼻の粘膜部分にレーザー照射を行う事によりアレルギー反応を鈍らせる治療法です。(効果は約2年間持続するとの事です。)

舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)

アレルギーに対する抵抗力を徐々につけていくもので、アレルギーを起こす物質を、舌下に投与してアレルギーに対する過敏な反応を減らしていく治療法です。
(充分な抵抗力がつくまでは、およそ2年以上治療期間が必要な場合もあるとの事です。※治療対象は12歳以上。)

花粉症でよく使われる薬

アレルギーの反応自体を抑えるステロイド剤(点鼻薬)アレルギーを引き起こす原因となるヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬(飲み薬)、抗アレルギー点眼薬、花粉ピーク時にも有効な抗ヒスタミン点眼薬、また小青竜湯(しょうせいりゅうとう)という漢方を使うこともあるという事です。
ヒスタミン薬は鼻水や鼻づまりを総合的に抑えてくれる代わりに、眠気や口の渇きなどの副作用も起こしやすい「第1世代抗ヒスタミン薬」と副作用を起こしにくい「第2世代抗ヒスタミン薬」があります。
「第2世代抗ヒスタミン薬」はアレルギー症状の発生を抑える作用も併せ持つため、花粉症の初期に飲み始めると重症化を防ぐために良いという事です。

「抗アレルギー薬」と「抗ヒスタミン薬」の違いって?

アレルギー薬には「抗アレルギー薬」と「抗ヒスタミン薬」がありますが、抗アレルギー薬はかゆみの原因物質である「ヒスタミンの発生自体」を抑える薬。
それに対して抗ヒスタミン薬は「ヒスタミンによって出る症状」を抑える薬です。

花粉症の鍼灸・整体による治療法

花粉症は、免疫の異常。
そして人間の免疫物質の70%は「腸」にあります。
ですので花粉症は言わば「腸の病気」なんです。(”腸内フローラ”という言葉はお聞きになった事はありませんか?)
なので、整体の場合も根本的に花粉症を治すためには、この腸の炎症による”ゆちゃく”を取り去る事によって
アプローチをしていきます。
同時に重要なのが上部頸椎の施術です。
この部分は、鼻や目など顔周りあるいは頭全体に対する血流を左右する重要な部分です。
花粉症の方は9割がた、この部分に歪みをもっていらっしゃるので、ここの矯正は外せません。
鍼灸においては「免疫力を高めるツボ」そしてへそ周りの「アレルギーポイント」(これ自体が「腸の治療」になっています。)最後に頭に即効性のあるツボがありますので、そこに対してアプローチしていきます。

花粉症の対策

  • 外出時にマスクをする。
  • マスクを使用することで、吸いこむ花粉の量を約1/3~1/6に減らすことができるといわれています。
    →マスクを2枚用意して、1枚目のマスクと2枚目のマスクの間にウェットティッシュを挟んでお手製の「濡れマスク」を装着することもおススメです。

  • メガネを使い、正しく付けましょう。
  • →通常のメガネでも、使用しない場合に比べて目に入る花粉量はおよそ40%減少しますが、より完全に防ぐ為に花粉症用に特別に作られたゴーグル状のものを着用するようにしましょう。

  • 花粉の飛び散る量が多い時の外出を控えましょう。
  • フリースやニットなどのウール・アクリル素材の衣類は毛が長く花粉が付着しやすいので、使用は避け、ポリエステルやナイロンなど表面がツルツルした花粉が付きにくい素材の服装を選びましょう。
  • 花粉は静電気によって引き寄せられるため、洗濯する際は柔軟剤を使用しましょう。
  • 花粉の飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避けましょう。
  • トイレマットにも花粉がたまりやすいのでこまめに洗濯しましょう。
  • 網戸とレースのカーテンで花粉の侵入を防ぐこともおススメです。
  • (入ってくる花粉を50%カットできるといわれています。)

  • 掃除を念入りに行うようにしましょう。
  • (特に窓際など。)
    フローリングなどのホコリの溜まりやすい場所は、拭き掃除の後に掃除機をかけましょう。

  • 部屋の湿度を50%、室温を20~25℃に保つようにしましょう。
  • お酒は、血管を拡張させ鼻づまりや目の充血などの症状を起こしやすくするため控えましょう。
  • 日頃からバランスのとれた食生活を心掛け、香辛料など刺激の強いものも鼻の粘膜を刺激しますので、可能な限り控えましょう。

花粉症のセルフケア

目のかゆみ

目のかゆみが辛い時は、冷蔵庫で冷やしたタオルをしばらくまぶたの上に置いておくと良いでしょう。
目の洗浄薬などで花粉を洗い流すのは、予防という意味では良いですが、アレルギー性鼻炎の症状が出てしまってからでは効果は期待できません。
(洗顔して顔の周りの花粉を落とすのはオッケーです。)

鼻水・鼻づまり

レンジでチンした蒸しタオルを鼻の部分に当てると自律神経系の反射で、鼻の通りがよくなります。
(また、入浴しても同様の効果があります。)
小鼻の横にある「迎香」というツボも鼻の通りを良くする働きを持っていますので、良く刺激するようにしましょう。(この時、同時に鼻の軟骨周りを良くほぐしておくと、さらに鼻の詰まりが通りやすくなります。)

のどの痛み

マスクや加湿器などで、のど・鼻の保湿を心がけましょう。

花粉症改善エクササイズ

当院のお勧めする「花粉症を改善させるエクササイズ」も是非お試しください。