《野口整体の１２種体癖と世界の国の人種との関連性は？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　その３「左右型」》

 

 

◎今回は「左右型」の体癖についてです。

《左右型》（消化器型）3種・4種

（国で言うと【中国】系。貪欲。欲深い。パワーがある。）

 

・腰椎2番でバランスを取る。

 

・好き嫌いの感情で物事を判断する。

 

→その物事が「良いか・悪いか」ではなく、好きか嫌いかで判断します。

 

つまり嫌いな人が言う事は、正しい事でもやらない。

 

好きな人に言われた事ならば「おかしいな？」と思った事でもやります。

 

・ 左右のどちらかの足に体重が大きく偏る。したがって靴底は片足だけが減りやすい。

 

・やわらかいコミュニケーションを得意とする。

 

 

 

 

《３種》

 

・胃腸が丈夫で食欲旺盛で料理好き。

→中国人は「空を飛ぶものなら飛行機以外、四本足なら机と椅子以外なら何でも食べる。」

 

と言いますよね。

 

・風邪を引いても食欲が無くならない。

 

・嬉しい事があっても、大食し、落ち込んでも大食して発散する。

 

→「食欲が歩いている」と言うくらいで、3種の人は嬉しい時でも哀しい時でも

よく食べます。

 

・感情表出が豊かで人当たりがよく、対人関係が得意。

 

・片付けが苦手。

 

・記憶力は良い（理解しなくても記憶ができる）が、部分だけ見て他を忘れる傾向がある。

 

・色彩感が豊かで、音楽も音色にするタイプ。

 

・理屈には弱い方で、物事を好き嫌いだけで判断する傾向が強い（何もかも理屈で説明しようとする1種とは対照的。）

 

・権威ある人の話などを鵜呑みにしやすく、流行やブランド志向が強い。

 

→女性がブランドバック好きな理由がこんな所に。

 

・体型や顔はやわらかく丸い印象があり、腰が細く、色白の美人が多い。

（かばわれなくてはならなくなるような容貌や、甘え方が身についているとも言える）。

 

・男性と女性ではかなり印象が違って見えることが多く、男性の場合は清濁合わせ飲むというこだわらない性格。

 

・叱られた時に、叱られている内容よりも、声の色や相手の感情に反応してしまうため、説教が通じにくい。

（怒られても分かっていない。）

 

→3種の人は、内容を聞いていません。それよりも相手の感情や態度をよく見ています。

 

・多くの女性は程度の差こそあれ3種体癖の要素を持っているとみなす考え方があり

女性特有の感受性思考特性として語られる特徴の多くは3種体癖の特徴であるとされる。

 

 

 

《４種》

 

・４種は感情的なのだが、内向しやすい。

 

3種とちがって、4種は感情を内に秘めます。表に出しません。

 

・感情の起こりは速いが持続が出来ず、怒ってもすぐ後に笑っていたりする。

 

・いつもなんとなくニコニコしていて、感情がよく分からない印象であるが（嫌な感情は他人に見せない）

 

悪い感情は表に出ないまま残っていて、溜まってくると下痢をおこしてバランスをとる。

 

 

・３種と異なり、興奮や緊張したり疲れたりすると逆に食欲が落ちる。

 

→嬉しい時でも食べ、ストレスたまっても解消のために食べる３種とは対照的ですね。

 

・痩せ気味で骨ばっており胸板が薄い。

 

・背中がまっすぐな姿勢のことが多く、やや怒り肩に見える場合が多い。太れない体質。

 

・ファッションセンスがよく、清潔感を重視する。

 

・マゾヒズム傾向があり、泣ける映画を観て一緒に泣いて発散したり

人から怒鳴られたりハッキリと言われたりするとスーッとしたりする。

 

→泣ける映画が好きな人は、少なからず「マゾ的要素」を持っているという事ですかね。

 

・動き全体が直線的で硬い。

 

以上、「左右型」（３・４種）の特徴でした！

 

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