カンテン断食
今回は予告通り「カンテン断食」の方法についてご紹介いたします。
◎基本的に週に一回行います。“腸のゆちゃく”を取るのに効果的だそうです。
(手術後の傷口のゆちゃくなども、この断食を行うと体の組織を分解してエネルギーにしようとする作用が働くため、自己融解が起こり、はがれやすくなるそうです。←面白いッスね~。)
ダイエットにもなって健康になる!おまけにこういった手術の後遺症も改善するなんてまさに一石三鳥!ですよね。
カンテン断食の方法
- 540cc(3合)の水の中に角棒カンテンを一本半入れて450ccくらいになるまで煮詰めます。
- 蜂蜜を30グラム入れて、一日二回、昼と夜に食べます。
断食について
私が奈良の道場で断食を体験したのは、もーかれこれ7年前くらいでしたかね~。(ゴールデンウィークのお休みを利用して行いました。)
以前から、興味があって「一生に一回は体験したい!」と思っていたので、その意気込みは尋常じゃなかったです
(指導の方に言われた通り、3日前くらいから徐々に食事を減らして行ったりして・・・。)
→断食はいきなりできません!この”準備期間”が非常に重要。
よく考えたらダイエットだってこういう考えで始めたらうまくいくんじゃないでしょうかねー。
で、現地に練習用の鍼の道具や読書用の本などを、大量に持ち込んで、いざ断食!
一日目くらいまでは、良かったのですが2日目、3日目となると、めまいはするし、空腹で超気持ち悪くなるしで本を読んだり、鍼の練習をするどころじゃありません!
便通も止まっちゃうし、体重も一日1キロずつ減って行く・・・。
そんなこんなで4日目の夕方に、とうとう道場を、コッソリと抜けだしちゃいました!
断食道場は山の上にあって、ふもとまでの交通手段はロープウェイがあるのみ。
降り場には、なぜか「たこ焼き屋さん」があり、子供が美味しそうにたこ焼きを食べている!
その時に空腹のため“野獣”と化した私がした行動とは?!!
について次回お話させて頂きますね!
では皆さん、グッドラック!