あの有名芸能人も、やっている健康法!! |
Q:お湯でなくては駄目なの?水やぬるま湯でも良いですか? 人間の生命力はイコール“消化力”(食べ物を消化してエネルギーに変える力)です。 そして、消化力は身体の持っている熱が深く関係しています。 体温が低いと、食べた物をきちんと消化できずに不完全燃焼を起こし、燃えカス(老廃物・毒素)が身体の中に残りやすくなってしまいます。(身体の温かい人は燃えカスが残らないので、生命力が高いのです。) 冷たいものよりもなるべく温かいものを取った方が、体を内部から暖めることができますので、よりオススメです。 ちなみにストレスの強い人ほど、体のバランスが狂うので「身体をさらに壊そうとするもの」が欲しくなります。 (例えば身体を冷やすもの、コーヒーなど南国でできるものやお酒です。) Q:お湯は味が無いので、正直飲みにくいです。お茶じゃ駄目ですか?白湯健康法は「身体を内部から洗って綺麗にする健康法」です。 Q:なんか毎日無気力で、仕事にもやる気が出ません。こういうのも白湯を飲むと改善しますでしょうか? 日々、やる気が出ないのは“身体が冷え切っているから”です。 Q:どのくらいの期間、白湯を飲むと効果を感じる事が出来ますか? 人によって差はありますが「一週間」続けると8割~9割の方が、心や体に良い影響を感じて頂けるようです。 Q:白湯健康法は「ダイエット」や「美肌」にも有効だと言う話を聞いた事があるのですが? ストレスや日々の生活で不満の多い人は、それを解消するためにドンドン食べてしまいます。 Q:白湯は便秘を解消させるのにも良いの? 大腸も消化器の一部なので、便秘の方は消化力が、低くなっている事が多いです。 |
《白湯の作り方》 |
☆アーユルヴェーダでは、人間の持つ生命エネルギーは「火(ピッタ)」「水(カパ)」「風(ヴァータ)」の3つの性質からできているとされています。 これら3つのエネルギーを全て含んでいる白湯は、ある意味“完全食”と言えるのではないかと思います。〔用意するもの〕 「水」と「やかん」だけです。 水は何かの容器に炭を入れて、一晩寝かしたものの方が望ましいです。 1、 やかんに水を入れて、強火にかけます。(これで「火(ピッタ)」「水(カパ)」です。) 2、 お湯がボコボコして沸騰してきたら蓋を取ります。 3、 10分ほど沸かしたら終了です。 4、 飲めるくらいの温度まで冷まして、ゆっくりと飲みます。(イメージ的にはティースプーンで一杯ずつ、すくって飲むような感じです。) ◎一回沸騰させた白湯をもう一度沸騰させるのはやめましょう。 |
《白湯の飲み方のコツ》 |
1、ゆっくりとすするように飲みます。 (一気にガブガブ飲むと、体にきちんと吸収されません。) 2、朝起きてすぐに150CCの白湯を5~10分かけて飲むとよいです。 3、1日三回の食事中にも、150CCくらいを少しずつ飲むようにします。(身体が温まり消化力が上がります。) 4、最初は、量を一日700ミリリットルくらいまでにしましょう。 5、 最適な白湯の温度は体調によって違います。冷えてる時、風邪の引き始め、調子の悪い時は多少熱めの70~80度です。普段は50~60度くらいでも良いです。 6、お酒を飲む方は、お酒と一緒に白湯を飲むと、毒素が後で排出されやすくなり、二日酔いの防止にもなります。 7、冷えの強い方は「ジンジャーパウダー」(しょうがの粉末)などを溶かして入れる方法もあります。 |