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No.33 尾骨の塩灸
 「えー、お灸・・・?やったことなーい!」「塩でお灸なんかできるの?」なんて言葉が聞こえてきそうですがこりゃー本当にスゴイ!!
 健康法なんですよ〜。ちょっと面倒くさいかもしれませんが、冷え症・生理痛・不妊症坐骨神経痛・自律神経失調症・交通事故の後遺症から、うつの改善などの精神の病まで幅広い効果があります。
《尾骨のお灸が精神的な病に効く理由》
 整体の考えでは、昔から「尾骨は感情の発露」と言われています。犬でも嬉しい時は“シッポ”を振りますよね?(元気が無くなると下に垂れさがる。)
 つまり、人間の場合は退化してしまいましたが、あの部分は「いわゆる尻尾の代わり」なんですね。
 ストレスなどで感情のうっ積が溜まってくると、尾骨周りが固く硬直してきたり歪んできたりします。なのであのあたりに遠赤外線効果と酸化還元力のある塩灸をする事により、身体全体の余分な緊張が緩んで、体調の改善になるのです。
「冷え」または「ストレス」からくるコリや痛みには、全て効果的です。是非この機会に試してみて下さいね!
《尾骨の塩灸のやり方》
 まず「ホカロン」と同じくらいの量の塩を用意します。
(工場で精製されたものより、天然の塩の方がベターです。)
 その塩をフライパンやホウロウ鍋などで10〜15分ほど炒めます。(サラサラしてきて、少し色が付いてきたらオッケーです。)固まってきた部分は、お玉などで砕いて下さい。
 炒めた塩をキッチンペーパーでくるみ、封筒に入れます。
(キッチンペーパーは塩の熱で燃えたりしないように、霧吹きで少し湿らせます。)
大きさはホカロンと同じくらいが良いです。
 熱い場合はキッチンペーパーの枚数を増やします。
 封筒を尾骨に当てて、テープで留めます。
 この骨の先端に、封筒の中央が来るように調整しましょう。
 このまま丸一日過ごしてもかまいません。
(不思議な事に、熱が冷めてからも、当て続けていると、さらに効果が出ます。)
 他にも、ご自宅で寝転がって行う方法もあります。
その場合は、尾骨の上に20枚〜30枚くらいの和紙(もしくはキッチンペーパー)を敷いて、その上に塩を山盛り状態に乗せます。(握りこぶしよりも、少し小さいくらい。)冷めてきたら和紙を抜いて行き、温度調整をします。
 ちなみにこの上に毛布をかけて、座布団を乗せると温かさが2時間くらい持ちます。
《尾骨と体との対応》
 整体では、尾骨は上から4つに分かれており、それぞれが体の機能と密接な関係があるとしています。
 (まー、かなりマニアックなので憶えなくても良いと思いますが。面白いので一応ご紹介しておきます。)

  1番目・・・・・頭と関係がある。
  2番目・・・・・呼吸
  3番目・・・・・生殖器
  4番目・・・・・頭のてっぺん

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