新宿の整体・鍼灸の治療院なら新宿西口鍼灸整体院 | 私達はコリや痛みの原因に真剣に向き合っています。
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 “医食同源・薬食同根”という言葉があります。自分の体を形作っているのは何と言っても「毎日の食事!」
でもこれだけ合成着色料などの化学物質が入りこみ、野菜など本来の栄養素を失ってしまっている現代では「体に良い物を!」と言ってもなかなか難しいものがあると思います。
だからと言ってちまたにあるビタミン剤や栄養補助食品では、ちょっと不安だし、良いものは値段も高くて続けられない!という方も多いと思います。
そこで!!家庭にある食材を使って自分で作れて安く済む、万能な3つの健康食をご紹介致します。
〔その1 無塩梅干し〕(疲労回復・胃腸を整える)
◎市販の梅干しを食べると塩分が強すぎて胃に負担のかかってしまう方や、お腹の調子がおかしくなってしまう方に。
胃や肝臓の働きを強めるのに最適です。
《材料》
梅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月下旬の熟したもの
はちみつ・・・・・・・・・・・・・0・5カップ前後
黒砂糖・・・・・・・・・・・・・・・400グラム
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梅の10分の1程度の量
《作り方》
1.家庭用の25センチくらいの鍋に梅の分量の10%程度の水を張り、洗った梅を入れて中火で30分煮る。
2.青い梅が黄色くなったら粗めのアミの袋に入れ、厚手のゴム手袋をはめてアミをしごくように濾す。(すると黄色の果肉と透明の果汁が出てくる。)
3.黄色の果肉と透明の果汁に黒砂糖200グラムを入れ、かき混ぜてもう一度とろ火で1時間ほど煮る。
4.煮詰まったら再び黒砂糖200グラムとハチミツ0・5カップを入れる。(甘酸っぱくなるように少し調整する。)
5.冷ましてポリ容器にいれて天日で1ヶ月間干す。(寒天状になる)
6.細かく切る。そしてさらに1~2ヶ月干す。

☆ 天ぷらや肉料理など脂の多いものを食べた後に良いです!!

〔その2 ごま玄米もち〕(血液浄化・血液循環改善)
◎“完全食”と言われる玄米に古代中国では老化に効く、とされ神経痛治療にも使われた“ゴマ”を加えたものです。
血管の健康を守ることは全ての健康につながります!
《材料》
ゴマ(黒ゴマ)・・・・・・・・・・・・・・200グラム
玄米 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500グラム
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴマ+玄米の3倍の量
《作り方》
1.ゴマ200グラムと玄米500グラムをグラインダーで、スリつぶす。
2.ゴマ4、玄米6の割合で混ぜる。
3.混ぜたら鍋に入れ、3倍の量の水を入れる。
4.30分ほど中火で煮る。
5.粘りが出てきたら弱火にしてゼリー状になるまで、かき混ぜる。
6.硬くなって、つきたてのモチのようになったら、別の容器に入れて冷ます。
7.適当な大きさに切り分ける。

☆ リウマチや子宮筋腫の痛みのある方にオススメです。
(1ヶ月食べさせると良い。)

☆ 万能の健康食です!!

〔その3 干しごぼう〕(貧血・身体を温め、胃腸を整える)
◎身体を温める働きのある“根のもの”として代表的なゴボウを使った健康食です。
レバーやホウレンソウなどが食べられない方でも、これならオッケーです。新陳代謝を良くし、コレステロールの上昇も抑える事ができます。
《材料》
秋のゴボウ・・・・・・・・・・・・・・できるだけ黒いもの
無塩梅干し・・・・・・・・・・・・・・その1で作ったものを使用
黒砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴボウの2倍の量
《作り方》
1. ゴボウの皮をむかずに柔らかいガーゼで洗う。
2. 適当な長さに切り、縦割りにする。(皮をむくと効能が薄れます。)
3. 鍋に入れてゴボウの2倍の分量の水を張る。
4. 1時間ほど煮て、ゴボウが柔らかくなったら無塩梅干しと黒砂糖で味付けをする。
5、  天日で1ヶ月ほど干す。

☆ 食物繊維が多いゴボウで大腸癌や動脈硬化を予防し、便秘も解消ですよ~

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