< ガンについて >
ガンは現在死因の第1位で、総死亡率の30.7%となっております。 (2位以下は脳血管疾患・心疾患が続いております。)
特に50代〜60代の死亡者の2人に1人はがんで亡くなっているのです。
がんの解明や治療が困難なのは、その定義が『細胞の異常な増殖によって生じる100種類以上の病気の総称』であり、一口に"ガン"と言って
もさまざまな種類があり、その病態も千差万別であるからです。
たとえば、同じ治療法や治療薬を用いたとしても、その人のたった1つの遺伝子の塩基配列の違いにより、効いたり効かなかったりしてしまうということなのです。つまり、これからは遺伝子の解明によるその患者さん1人1人のオーダーメイ
ドの治療が必要になってきます。これからの注目されていく治療法は おそらく遺伝子の治療法ではないかと思っております。
細胞の遺伝子のエラーで生まれるがん細胞は、理論上体のどこにでも現れる可能性があり、これからさらにその種類や病態が増えることが予想されています。
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