昔の女性(今、生きていれば95歳くらいの人)は生理の血を自分の意志で自由に止められたって、ご存知でしょうか?
衝撃的っていうか"信じられない"ですよねー。でもホントなんです。
考えてみれば昔はナプキンとか生理用品なんかは無いし、「昔の人はどうしてたのかしら?」って思ったことありません?
今でも芸者さんなんかの花街で、年配の芸者さんはご存知らしいのですが昔は生理が来ると、清潔な"ちり紙"(綿花という説もある)をクルクルと小さく丸めて、詰めて生理用品の代わりにしていたらしいのです。(昔のトイレにはこのような紙を丸めて作った小さな球が入った入れ物が、置いてあったそうです。)
もちろんそんなのだけでは、漏れてしまうのでグッと下腹部に力を入れて膣口を締めます。そしてある程度、月経血がお腹に溜まってくると、トイレに行って"栓"であるちり紙と一緒に「ポン」と出すという事です。
(昔の日本人は体の感覚が優れていたので、血が溜まって来るのも感じられたし、自由に締めたり緩めたりできたそうです。)
「えっ!トイレで出さないのならどこで出すの?」って感じですよね。
要するに生理というのも、トイレで「大・小」をするのと同じように体の"排泄行為"の一種であると、とらえていたわけですね。(整体でも生理というものは、女性の体に溜まった毒を月に一回出す"毒出し"として捉えています。出産も排泄行為なので、「促進剤など使わない本来の自然な形での出産」は産後にとてもスッキリした爽快感があり、気持ちの良いものになりうるそうです。)
こういった話は世界各地にあり、ポリネシアの人々は思春期になるとフリーセックスになるそうなのですが、意にそぐわない男性とでは、まったく妊娠せずに「ああ、この人と結婚したい!」と思った人とだけ妊娠する!(驚)そうです。イヤ、凄い。本当に凄い・・・。
というのも、やはり彼女たちは現代の女性では持ち得ない、優れた身体感覚(と代々その民族に伝えられた知恵)があり、「あ、今、右の卵巣から排卵した。」っていうのが分かるそうなんですね。だからその時期だけは気を付けることによって自由に妊娠を調節できるそうです。(感覚的に確実に分かるので、絶対に間違いがないそうです。)
もともと女性は、いつ排卵が来たか分かる感性を持っていたという事です。
ある産婦人科医の研究によると今の女性は便利なナプキンがあるためか、ようするに「垂れ流し」状態になってしまっているのですが、これには骨盤の下にある"骨盤底筋"の力が弱くなってしまっているために、このような本来ならできていたコントロールができなくなってしまっているそうです。
(最近若い女性に増えてきた"尿漏れ"もここに原因があるそうです。)このままで行くと人類は何百年か後には排泄さえもコントロールできなくなって、大人になっても「オムツ」するようになっちゃうかもしれません。(キャー、怖い・・・。)
このような「月経血をトイレで出す」という(つまり骨盤底筋の)トレーニングは現代女性でも不可能ではないそうです。さらにこれを続ける事により、下半身が締まり、下腹部がポコっと出ているのがへこみ、姿勢まで良くなるそうです。
もう少し、これらの事について知りたい方は、以下の本に詳しく書いてありますので興味がある方は読んでみると良いかもしれません。しかし、本当に人間の体ってスゴイものですねー。
「オニババ化する女たち」 三砂ちずる著(光文社新書)
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